2011年 2月20日(日)
年初から始めた
手書きの日記は、ほぼ順調に続いている。帰りが遅くなってしまい、つい書かなかったことも2回ほどあったが、その場合は次の日にまとめて2日分書いてリカバリした。5年日記といっても1年目は普通の日記帳と変わらない。その日あったことや感じたことをただ書くだけだ。この日記帳がおもしろくなるのは2年目以降だろう。つまり、ちょうど1年前の同じ日はこんなことを考えていたのか、というふうに過去の自分を見ることができるわけだ。ビデオの映像やアルバムの写真などを見るのとはまたちがい、文章という具体的なものなので、むしろリアルで生々しいかもしれない。実際に1年たってみないと分からないけれど。
1日の書けるスペースは6行ほど。1ページに5年分のスペースが必要なので、どうしても制限される。6行というのは微妙な量だ。あまり書くことが無いとか思い浮かばない日はこれで十分だが、何か特別なことがあった日はとても6行では足りない。もっと書きたいのに、というところで終わってしまう。字数にすると200字くらいまでだろう。ツイッターの制限が140字だから、それより少し長くつぶやいているうちに終わることになる。日記としては中途半端な感じになってしまいがちだ。しかし、そもそもこの日記帳は日々の出来事を克明に記録するというよりは、5年間ずっと長く続けるというコンセプトで作られているのだろう。であれば、そんなに頑張って書こうとする必要はなく、限られた紙面でコンパクトにまとめ上げればいい。たくさん書きたいことがあれば、後ろのほうにメモを書けるスペースもあるので、そこに書いておけばいい(私のメモはまだ白紙だが)。
1年後、自分は何をしているのだろう。3年後、そして5年後は・・。
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