情報処理技術者試験☆合格への道

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     情報処理サービス会社に勤務。主に金融業のソフトウェア開発、システム運用・保守を担当。メインフレームからオープン系まで広く浅く経験。資格取得はライフワークとなりつつある。
    保有資格
    システム監査技術者
    プロジェクトマネージャ
    アプリケーションエンジニア
    テクニカルエンジニア(システム管理)
    ネットワークスペシャリスト
    情報処理技術者(一種、二種)
    電気通信主任技術者(第一種伝送交換)
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午後2論文対策(3) 下書き

【平成17年 問3】
 中期経営計画の変更に対応した情報システム計画の見直しについて

1.背景及び概要
1-1.中期経営計画の変更内容
 中堅の金融機関A社は、古くから地域に密着した住宅ローン事業を展開している。他の金融機関との競争が激化し、収益が伸び悩むようになったことから、A社は新規顧客の開拓をねらいとして、インターネットを利用した住宅ローン受付業務を計画していた。併せて、A社の関連企業である不動産メーカB社との情報連携を強化した新たなビジネスモデルへの変革を計画していた。
 しかし昨年、米国サブプライムローン問題と同様に、A社の顧客でも返済金が払えずに延滞し、ローン焦げ付き即ち不良債権となるケースが増え、収益悪化の要因になっていた。このことから、経営計画は、新規顧客の獲得による売上の増加から、不良債権の削減による利益の確保に重点を置くよう方向転換することとなり、タスクフォース型のA社計画チームが発足した。
1-2.情報システム計画への影響
 A社の情報システムは、本社及び各店舗に設置された専用端末を、情報処理サービス企業N社のサーバとIP-VAN経由で接続する構成である。N社は、古くからA社システムのアウトソーシング先となっている。今般、端末のWeb化対応やB社とのサーバ接続を計画していた。しかし、上記1-1の経営計画変更により、情報システム計画への影響が生じる。具体的には、不良債権の削減をねらいとする情報システム構想、延滞者の顧客情報を厳密に管理するシステム計画へと変更し、関連部署と調整しなければならない。
1-3.私の立場
 私はN社に勤務し、長年にわたりシステムの企画・開発に従事してきた。その経験を活かし、今回の情報システム計画見直しにシステムアナリストとして参画し、A社計画チームと共に検討することになった。

2.情報システム計画の見直し(設問イ)
2-1.見直し原案の作成
 システム計画案件を整理すると、下記3つになる。
 1)Webによる住宅ローン仮受付システムの構築
 2)B社住宅販売データのA社システムへの連携・反映
 3)不良債権削減のための延滞者データ管理の強化
 これらのうち、1)は計画中、2)は一部開発中、3)は計画予定の案件である。経営層としては、3)の実施は必須であり、1)と2)もできれば継続したいが、予算の都合により継続が難しい場合は1)と2)のいずれかを延期又は中止との意向であった。これを受けて、私は計画チームと共に原案の作成に着手した。
 まず、現状の計画とその実績について調査し、残予算を見積もったところ、1)と2)を両方とも計画通りに継続することは難しいと判断した。次に、どの部分を見直すかを検討した結果、1)は一時中断、2)はこのまま継続する案とした。理由は、1)は集客の見込みがやや不透明であるのに対し、2)はB社の住宅販売実績から考えて売上の増加が期待できたからである。
2-2.利用部門からの意見収集
 私は上記システム計画案をまとめ、本社及び店舗のシステム利用部門の担当者に提示した。ところが、幾つかの部門から、1)の住宅ローン仮受付システムは、A社の将来を考えると中断すべきではないとの意見があった。確かに、競合他社が次々とインターネットビジネスに参入しているうえ、顧客自身がWeb経由でローン申込みを行うことにより店舗での入力作業が省力化できるというメリットがある。したがって、私は再度、様々な観点から工夫して、情報システム計画の見直し案を作成することにした。
2-3.見直し案の再作成とその工夫点
(1)経営層によるチェック
 情報システム計画を練っていくうちに、システム化の本来の目的や前提条件を見失う場合がある。今回の見直し作業においても、まず「不良債権の削減などによる利益確保」という目的があり、その目的を達成するという前提を忘れてはならない。そこで私は、計画チームとの検討会議の場に経営層からのメンバーも参加していただくようA社に申し入れ、目的のぶれを防止するためのチェックが働くように工夫した。
(2)事例による投資効果の分析
 利用部門から意見があったWebによる仮受付システムについて、A社には本格的な導入経験がないことを勘案し、私は他社で導入済みの事例を調査した。それによると、インターネットを利用する場合、商品として魅力のある住宅ローンでなければ集客は難しく、投資効果は出にくいことが分かった。こうした分析結果を基に関連部署と調整した結果、原案どおり、計画を一時中断することで合意を得た。
(3)情報システム化案件の統合
 こうして複数の案件が並行して進行する場合、案件ごとに個別の検討を行うのではなく、全体最適化の観点から検討を進めることが重要である。具体的には、予算、要員、スケジュール、システムアーキテクチャなどの面から総合的に判断して計画を調整する必要がある。そこで私は「B社住宅販売データの連携」と「延滞者データ管理の強化」の2案件を統合して管理・開発する見直し案を作り上げた。これらを別々ではなく1つのプロジェクト内で進めれば、情報の共有化がスムーズになる、人材や基盤を含めた各種資源を有効に活用できるなど、メリットは大きい。このようにして、情報システム化投資のロスを極力減らすように工夫した。

3.評価及び課題(設問ウ)
3-1.評価
 A社情報システム計画の見直し案を経営層に提示したところ、大筋で了解が得られ、正式に承認された。現在、見直し後の計画に則って開発を進めている段階であり、N社の開発責任者から状況を確認したところ、特段の問題は発生していないとの事である。経営目標であった不良債権の削減とそれによる収益回復に関しては、実際に効果が表れるのはまだ先であるが、私自身、計画見直しについては首尾よく実施できたと評価している。
 その根拠は、検討にあたり目的明確化や全体最適化に留意したこと(トップダウンの視点)と、利用部門などから広く意見を収集したこと(ボトムアップの視点)にある。調整に苦慮したこともあったが、多角的な視点から検討を重ねたことによって、実効性のある見直し案を作成できたと言えよう。
3-2.今後の課題
 ただし経営層からは、今回は中断することになった住宅ローン仮受付システムを、なるべく早期に実現したいという声もあった。なぜなら、新規顧客の開拓を続けなければ、企業としての成長性が失われていくからである。この点については、一時中断する計画をいつ再開するのかといった、将来を見越したスケジュールの大枠を見直し案に盛り込めば、さらに先見性のある検討ができたであろう。そうした内容を、経営戦略及び情報戦略に基づいて計画に反映していきたいと私は考えている。

ア: 800字
イ:1550字
ウ: 650字
計:3000字
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