平成16年10月8日、システム監査基準が改訂された。また、これによって、システム管理基準というものが新たに追加された。一昨年、私がテクニカルエンジニア(システム管理)の勉強をした時に、念のためシステム管理基準を軽く読んだ記憶はある。内容はあまり印象に残っていないが、監査にも関連していることから、それなりに意味のある勉強だったのだと、今になって思うようになった。
今度の試験対策の手始めとして、これらの法律についてポイントを整理しておこう。
システム監査基準
【1】前文
【2】システム監査の目的
【3】一般基準
【4】実施基準
【5】報告基準
システム管理基準(287項目)
【1】情報戦略(47)
【2】企画業務(23)
【3】開発業務(49)
【4】運用業務(73)
【5】保守業務(19)
【6】共通業務(76)
まず大項目を列挙してみた。これだけなら容易に覚えられる。この骨格をもとに、1つ1つ細分化していく予定。教材として、昨年使った下記の本の最後にある「付録」を利用する。
書籍名:情報処理教科書 システム監査技術者 2006年度版
出版社:翔泳社
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