私なりに頑張って書いてみたものの、いいのか悪いのか分からない。良し悪しの判断さえつかないようでは、この先どうにも手の打ちようがない、という気がする。
論文に限らず、文章というのは、一度書いた後にしばらくそのまま寝かせておき、あとで再び自分の書いたものを読んでみると色々なことが見えてくるものらしい。つまり、時間が立つと、はじめに書いた時の自分とはまた違った第三者としての目で客観的にとらえることができる、ということのようだ。この論理は、ある意味とても興味深い。私という人間はこの世でたった一人だけれども、いまの時間軸とはちがう別の時間軸には別の私がいるという、四次元の世界のような考え方である。
ちょっと話が脱線してしまったので、元に戻そう。とにかく、少し日にちを置いてから修正すべき点を洗い出し、じっくりと修正してみることにする。まだ1ヶ月あるので、あわてることはない。できればもう1本くらい、別の問題を取り上げて書いてみるのもいいかもしれない。
気の遠くなるような作業だが、今は我慢するしかない。
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