情報処理技術者試験☆合格への道

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     情報処理サービス会社に勤務。主に金融業のソフトウェア開発、システム運用・保守を担当。メインフレームからオープン系まで広く浅く経験。資格取得はライフワークとなりつつある。
    保有資格
    システム監査技術者
    プロジェクトマネージャ
    アプリケーションエンジニア
    テクニカルエンジニア(システム管理)
    ネットワークスペシャリスト
    情報処理技術者(一種、二種)
    電気通信主任技術者(第一種伝送交換)
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午後2論文対策(1) 下書き

【平成14年 問2】
 情報システムの全体構想の立案について

1.情報システム全体構想立案の背景
1-1.私の立場
 私は、情報処理サービス企業J社に勤務するコンサルタントである。J社は、古くから金融業のシステムに関し、企画・設計・開発・運用を一括して受託するアウトソーシングに強みを持っている。今般、J社の取引先金融機関A行では、業界での競争に勝ち残るために、事業全体を抜本的に見直す方針が打ち出された。A行からJ社に対してはシステム化構想の検討要請があり、私は現行システムを企画した経験を生かし、今回の全体構想の立案にシステムアナリストとして参画した。
1-2.経営環境の変化とビジネスの変革
 A行は、関東を中心に約200店舗を有する中堅の金融機関である。近年、政府の規制緩和等による影響から企業間の競争が激化する中、A行の顧客満足度と利益率は2年連続で低下していた。顧客満足度について、従来は、店頭での接客対応への不満などが目立っていたが、最近はインターネットで公開される情報がタイムリーに更新されないなどの不満が多い。利益率の低下については、新規顧客数の伸び悩みが最大の原因であった。こうした現状を踏まえ、私は、以下の点を認識した。
(1)経営環境の変化
 金融業界では、信用・信頼といった企業イメージに加え、情報提供のスピードや有用性を顧客が求めるようになった。顧客ニーズの分析は、A行の経営戦略において重視すべき点であると私は考えた。
(2)ビジネスの変革
 インターネットによる金融ビジネスが世に広まっている中で、A行は立ち後れている。顧客獲得の機会を拡大し利益率を回復するためには、新たなビジネスモデルの構築が急務であると私は認識し、情報システムの全体構想の立案に取り掛かった。

2.私が立案した情報システムの全体構想(設問イ)
2-1.全体構想の基本的観点
 顧客満足度と利益率は、いずれも一朝一夕で向上するものではないとの考えから、中長期的な視点が必要になる。例えば、J社の開発手法はウォーターフォール型が主流であったが、今回の場合は、システム化の効果を測定しながら段階的に構築していくスパイラル型が適している。また、A行として全体最適の視点も必要であり、コストに見合ったビジネスモデルの実現を目指すことになる。私は、以上の基本的観点をA行側に示し、経営層による承認を得た後、全体構想の具体化に着手した。
2-2.特に重要と考えたシステム化方針
(1)システム間連携の整備
 A行のシステム構成は、基幹業務システム、顧客情報システム、経理システムなどの汎用系と、不特定多数のユーザ向けWebシステムのようなオープン系に分かれる。しかし、これらに共通の情報、例えば、融資金利や財務諸表データなどを個々に保有しているため、システム間の不整合が起きている。この点を改善して顧客の利便性を高めるには、システムアーキテクチャの方針として、汎用系とオープン系との連携機能を整備することが重要である。その際に、情報漏えい等のリスク対策を加味した費用対効果も考慮する必要があろう。
(2)強みを生かした業務のシステム化
 A行側で調査したSWOT分析によると、A行の強みは、地域に密着した不動産情報を豊富に有している点であった。一方、A行の弱みは、IT全般に関わる人材整備が遅れている点であった(この点は2-3で述べる)。私自身、過去に経験した住宅ローン情報システムの構築によって、A行の強みを認識している。この強みを活用し、不動産分野とタイアップしたローン業務のシステム化を優先的に取り組むべきと考えた。
(3)システム化の評価とそのフィードバック
 2-1で触れたスパイラル型の開発では、カットオーバーの都度、様々な角度からシステム化計画の評価を行う構想とした。具体的には、アンケートによる顧客満足度や顧客ニーズの変化の調査、A行内部のビジネスモデル改革による利益率や業務効率化の調査、および、これらを総合的に分析した結果をもとに、システム化計画の達成度を定量的に測定する。さらに、その結果を次期リリースに向けて確実にフィードバックできるような組織体制を作り上げていくことが重要となる。
2-3.ITの変化を取り入れるための工夫
 システム化方針に盛り込んだ工夫を以下に述べる。
(1)人材育成計画との関連づけ
 A行には、ITに関わる人材育成プランがもともと存在していたが、有効に機能しているとは言い難い状況であった。私は、ITの変化に対し柔軟に対応できる人材の育成が不可欠であると考え、今回の各システム化方針を人材育成計画と結びつけた。例えば、システム間連携を行うには、汎用系とオープン系の両方の知識を習得すること、システム化の評価を行うには、標準的かつ適切な分析手法を適用できること、という具合である。
(2)最新動向のチェック機構
 技術の変化は激しいので、効率的にシステム化を進める必要がある。このため、私は、最新の技術動向を少人数で専門的にチェックする機構を設け、常にそこからA行内部に情報を発信する仕組みを考案した。これにより、ITの変化を確実に取り込めるだけでなく、A行内部の技術レベルが統一されるように工夫した。

3.評価(設問ウ)
 以上に述べた全体構想の下で、個々のシステム化計画およびJ社による設計・開発を終え、現在、第一段階のシステム構築が完了したところである。評価指標となる顧客満足度や利益率について、今のところ具体的な数値は得られていないが、A行経営層をはじめとする関係者からは概ね良い評価を頂いている。システム間連携の整備により、必要な時に必要な情報が得られるなど顧客の利便性が向上したことは、今後のビジネス展開において期待が持てるとの声があった。また、ローン業務のシステム化により、A行の重要な経営資源である不動産情報が有効活用できている。こうした点から、私が立案した情報システムの全体構想により、一定の成果を得ることができたと評価している。
 一方、今後の課題として、ITの変化を取り入れる仕組みの見直しが挙げられる。システム化方針に盛り込んだチェック機構が、当初の想定通りに機能しなかったからである。チェック要員は技術情報を発信するだけの作業者になってしまい、変化に対応できているか否かの確認行為が行われなかった。このため、再度、チェック機構の目的と役割を整理する必要がある。今後は、技術的な側面だけでなく、動機付けなどの人的な側面からも十分に検討し、ビジネスの変革を常に認識しながら、全体構想の実効性を高めていきたい。

ア: 800字
イ:1500字
ウ: 600字
計:2900字
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