情報処理技術者試験☆合格への道

ライフワークとしての資格取得ブログ presented by Pman






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  • ニックネーム:Pman
  • プロフィール:
     情報処理サービス会社に勤務。主に金融業のソフトウェア開発、システム運用・保守を担当。メインフレームからオープン系まで広く浅く経験。資格取得はライフワークとなりつつある。
    保有資格
    システム監査技術者
    プロジェクトマネージャ
    アプリケーションエンジニア
    テクニカルエンジニア(システム管理)
    ネットワークスペシャリスト
    情報処理技術者(一種、二種)
    電気通信主任技術者(第一種伝送交換)
    工事担任者(デジタル第1種)


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論文講座-14-トライ&エラー

 評価ポイントの8つ目「表現力・文章作成能力」とは、どういうことか。
 これまで様々なポイントについて論じてきた。そして、この8つ目がいよいよ最後となる。ただし、文章作成能力に関しては、当講座の最初のほうで既に述べている。論文試験では、内容だけでなく、文章の形式・構成も重要なポイントになると考えたほうがいい。
 表現力については、文章を書き始めると悩む人が多いのではないか。私もその一人で、準備論文を書いているとき、もっとうまい表現はないものかと思い、書いては消し、消しては書いてのくり返し。どんなふうに書いてもしっくりとくる表現が見つからず、もがき苦しむ羽目になる。こういう時は、そこで止まらずに、とりあえず思いつくまま書き進めていったほうがよい。最後まで書き上げたあとで読み返してみると、もっといい表現がひらめいたりするものだ。表現力は、一朝一夕に向上するのでなく、長い月日をかけてトライ&エラー即ち試行錯誤をくり返すうちに少しずつ向上するものだと思う。

 ここで、今まで述べた評価ポイントを振り返ってみよう。
  1.設問で要求した項目の充足度
  2.論述の具体性
  3.記述内容の妥当性
  4.論理の一貫性
  5.見識に基づく主張
  6.洞察力・行動力
  7.独創性・先見性
  8.表現力・文章作成能力

 論文を書くうえで最も重視すべき項目は1~3である。この3つを満たさないと、Bランク以上を取るのは難しいと考えられる。1~3に加えて4~8をバランスよく満たすことができれば、Aランクを獲得できるだろう。

 次回へつづく。

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論文講座-13-工夫した点を書く

 評価ポイントの7つ目「独創性・先見性」とは、どういうことか。
 独創性というのは、他人の真似ではなく、自ら考えて何かを生み出すことだと私は思っている。もとから存在するものと同じようにすれば問題ないだろうと考える人は案外多く、特に日本人はこの傾向が強い。しかし、世の中は時々刻々と変化していくので、いつも同じで良いということは通常あり得ない。状況に応じて、独創的で柔軟な発想を持つことが必要だ。一方、先見性というのは、将来を見抜くことである。ある時期さえ乗り越えればいいのではなく、今後についても視野に入れたうえで、今どうすべきかを考える必要がある。

 論文で独創性をアピールするのは「あなたが工夫した点」である。工夫とは、独自に良い方法を考えて行動したプロセスを指す。私がよく悩むのは、こんな論述が果たして工夫と言えるのだろうか?ということ。この悩みを解決するには、テクニックが必要である。具体的には、次のような論法を用いるといい。

   通常は、○○○である。しかし、今回は△△△のため、
   ×××によって□□□ができるように工夫した。
例文:
 通常は、定められた保存期間が過ぎるとデータを削除している。しかし今回は、三段階に分けて移行するため、保存期間の延長によってデータ破壊等のリスクを低減できるように工夫した。

 要するに、いつもとは異なる状況を説明し、だから私はこうした・・という展開にする。上の例文は、ありきたりな内容であるが、意外に見落としがちな盲点に触れていると思う。また、リスクを低減という一言で、先見性もさりげなくアピールしている。

 次回へつづく。

論文講座-12-静と動のハーモニー

 評価ポイントの6つ目「洞察力・行動力」とは、どういうことか。
 洞察力というのは、簡単に言うと、物事を見通す力である。問題の奥底にある原因や人の心理などといったものを見通すことは、決して容易なことではない。リスクという言葉がよく使われるが、リスクとは問題点そのものを指すのではなく、問題の原因になり得る事象を指す。洞察力とは、こうしたリスクを識別する力であったり、物事の本質を見極める力であったりと、幅広い意味をもつ。
 行動力というのは、適切な振る舞いができる力と言える。例えば、政治家はどんなに素晴らしい政策を打ち立てて国民から支持を得たとしても、実現するだけの行動力がなければ意味がない。同じように、情報処理技術者の場合も、システムを知っているだけの生き字引や、指摘・批判するだけの評論家ではなく、積極的に行動できる人物が求められる。静の洞察力、動の行動力とでも言おうか。
 以下に、PM論文例を挙げてみよう。

 システムテストの初日、通信制御プロブラムの一部にバグが発見された。このため私は、共通開発チームに根本的な原因の究明を指示すると共に、単体テスト及び結合テストの実施状況を確認し、品質上の問題がなかったか調査した。一方、システムテスト工程はまだ初日であることから、現時点でスケジュールの変更は必要ないと判断した。

 実務を経験した人であれば、不適切な行動であることに気づくと思う。システムテスト工程は、時にはユーザも参加して業務の流れを確認するなど、重要な工程になることが多い。その初日に障害が起きたのにもかかわらず安易に判断を下すのは、PMとしての洞察力に欠けると指摘されても文句は言えないだろう。では、次のように修正してみよう。

 システムテスト工程の初日、オンライン処理が異常終了した。原因は、通信制御プロブラムのバグである。当工程の最初の5日間は疎通確認を行う計画であり、クリティカルパス上の作業であることから、遅延は回避すべきと私は判断した。そこで、主管の共通開発チームに対して、バグの解消を最優先とし、その後に根本原因を究明するよう指示した。

 このように書けば現実みを帯びてくる。やみくもな行動ではなく、その試験区分における立場・役割にふさわしい行動であることが重要だ。

 次回へつづく。

論文講座-11-あなたが主役

 評価ポイントの5つ目「見識に基づく主張」とは、どういうことか。
 まず、受験するからには、その試験区分についての十分な見識を持っている必要がある。知識や技能に加えて経験があれば、少なくとも論文試験にチャレンジする権利はあると思っていい。しかし、物事を知っていることと、実際に論文を書けることはちがう。午前から午後1までは知識レベルの評価が中心となるのに対し、午後2は思考レベルの評価も加味される。つまり、午後2の論文試験では、ただ単に知っていること、見たこと、聞いたこと、やったことを書き並べるだけでなく、自分なりの主体的な考えを述べる必要がある。

   あなたの経験と考えに基づいて、設問ア~ウに従って論述せよ。

 これは、問題文の最後で決まり文句のように出てくる一文である。ほとんどの論文問題が、この文言でほぼ統一されている。さらに設問ア~ウを読むと、何回も出てくる言葉がある。

   あなたが携わった情報システムの概要を・・・
   あなたはどのように検討し、・・・
   あなたが個別に工夫した点を含めて・・・
   あなたはどのように評価しているか・・・

 採点者は、マス目に書かれている文章を評価するのではなく、この世にたった一人しかいない「あなた」を評価するのである。きちんと自己主張のできる人物かどうかを判断するのである。
 主張といっても、風変わりで奇をてらったものでなく、じつに当たり前のことのほうが無難である。当たり前のことであっても事実や根拠に基づいた主張であれば説得力があり、確実に評価は上がるだろう。主張をうまく述べるには、論文対策を進めるときに、主要テーマに対する決め台詞を用意しておくといい。本番でこんなテーマが出題されたらここを必ず述べよう!と決めてシミュレーションしておく。そうすることで、単なる業務報告書のような文章ではなく、あなた自身の論文が自信をもって書けるようになると思う。

 次回へつづく。

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