情報処理技術者試験☆合格への道

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     情報処理サービス会社に勤務。主に金融業のソフトウェア開発、システム運用・保守を担当。メインフレームからオープン系まで広く浅く経験。資格取得はライフワークとなりつつある。
    保有資格
    システム監査技術者
    プロジェクトマネージャ
    アプリケーションエンジニア
    テクニカルエンジニア(システム管理)
    ネットワークスペシャリスト
    情報処理技術者(一種、二種)
    電気通信主任技術者(第一種伝送交換)
    工事担任者(デジタル第1種)


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がんばろう日本!節電ポイントの提案

 地震と津波の被害 クレーム続出「計画停電」
【産経新聞:2011年04月10日】
 日本で電力を供給しているのは主に火力発電所であると私は認識しており、それは恐らく間違ってはいないようだ。全国的には火力発電所がもっとも数多く、それ以外の、水力発電所、原子力発電所などは限られた地域にしかない特殊なものと思っていた。ところが、福島で起きた原発事故により首都圏にまで電力が行き届かなくなり、一部で停電を余儀なくされたことを考えると、原子力発電所の存在は軽視できない。もしも廃炉するとなれば、それに代わる手段で電力を確保する必要があるだろう。
 計画停電という言葉は、ほとんどの国民がこの1ヵ月で初めて耳にしたのではないか。私もその一人であり、最近は毎日必ずお目にかかる言葉だ。私自身は通勤に使う電車が止まるくらいの影響しか受けなかったが、ニュースによると、各メーカーの工場における生産ラインが止まるなど、深刻な状態に陥っている。「無計画停電」と批評する人もいたらしいが、確かに、電力会社の都合で計画的に行われる停電なのであり、停電になる地域の人々にとっては計画もへったくれもない。しかも停電する場所としない場所があり、不公平と言われるのは当然の成り行きだろう。
 電気使用が増える夏場は850万キロワットの電力不足が生じると試算されたのだから、今からその対策を考えて具体的な行動に移さなければならない。例えば、国レベルで冷房使用の抑制を呼びかけるPR活動を企画するとか、エコポイントの一環として「節電ポイント」を導入して国民の意識を高めるなど、そういった分かりやすい対策を講じていく必要があると思う。節電ポイント、これは名案だと思ってネットで検索したら、既に同じことを考えている方がいた。詳しくは以下の記事を読んでいただきたい。
 節電ビジネスを応援しよう。そして節電ポイント制度へ
 計画停電というと何か権威に押さえ込まれるような印象がある。しかし、同じ節電でもポイント制度のような前向きな発想であれば、国民に浸透しやすいと考えられる。製造業の工場など電気を止めることが困難な場所は別として、一般のオフィスや家庭では、この夏は一斉に節電モードとなるだろう。
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震災時におけるITの役割を考える

 <東日本大震災>11県34万人が避難…自治体壊滅相次ぐ
【毎日新聞:2011年03月13日】

 国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の巨大地震が起き、特に東北地方の太平洋側では壊滅的な被害が発生している。町全体が津波にさらわれて消失したり、家も車も何もかも失った多くの住民が孤立したりといったニュースが絶え間なく流れ続けている。人命救助に続き、被災者への食料・衣類等の供給、安全な避難場所と連絡手段の確保などを速やかに実施しなければならない。原発の放射能による被ばくの問題も気がかりだ。政府は10万人の自衛隊員の派遣を決めたようだが、孤立者の救出や行方不明者の捜索はそうした国レベルの対応で、被災者への物資の提供や相談窓口のような役割はむしろ民間企業などの地域レベルで対応したほうが良いと思われる。いずれにしろ、政府、自治体、企業、学校、そして地域住民が、各々やるべき仕事を認識し、一刻も早く動かなければいけない。
 このような緊急事態において、IT(情報技術)は極めて重要な役割を担うはずだ。地震発生直後はインターネットも使えない状況だったらしいが、通信インフラを企業が無料で提供するなどして、"つながる"状態にはなったようだ。インフラの次はコンテンツの立ち上げで、これについては Google Crisis Response 東日本巨大地震 というサイトに整理されている。また、Person Finder(消息情報) では特定の人について安否確認を求めることができ、既に12万件を超える記録が登録されている。今や電子メールは電話と並んで不可欠な通信手段と言えるが、災害時に相手と連絡さえ取れないような場合、インターネットの掲示板や伝言板のような不特定多数の人が利用できるシステムが頼りになる。そういった意味では上記の Person Finder をいち早く用意したグーグルには頭の下がる思いである。IT関係の仕事を生業としている自分は考えさせられた。ITで何ができるのだろう、どんなふうに人の役に立てるのだろうと・・。

入社式:社長のメッセージに思うこと

新入社員に求める「グローバル志向」と「専門性」――IT各社トップのメッセージ
----- 引用開始 -----
 多くの企業が新たな事業年度を迎えた4月1日、全国各地で入社式が行われた。IT各社のトップは「グローバル志向」や「専門性」をキーワードに挙げ、世界を舞台に優れた能力を発揮できる人材へ成長してほしいと新入社員に呼び掛けている。続きを読む
----- 引用終了 -----
【ITmedia エンタープライズ:2010年04月02日】

 グローバル志向と専門性、二つのキーワードが登場しているわけだが、これらに関連してもう一つ「国際競争力」というキーワードを提言したい。これからますます外国とのつながりが密接になっていく社会において、グローバルなものの考え方は多くの国民にとって不可欠となる。そして競争社会である以上、国内にとどまらず世界的な規模で物事を考えていかなければならない。この春、めでたく新入社員になれた若者たちには、是非、大きな夢と希望を持って世界に羽ばたいてほしいと思う。
 しかし、私はやや疑問に感じていることがある。世界に目を向けること、それは企業にとっては成長戦略の一つになると思うが、そのことが企業で働く人々にどれだけの恩恵を与えるのだろうか。企業にとって最大の目的は、利益の追求にほかならない。利益を生み出さなければ倒産するからである。ところが実際は過去10年間ほどで、業績が著しく悪化したり倒産したりする企業の数が相当増えているのだ。ということは、グローバル化などという話は現に10年以上前からあったはずだが、そのスピードについていけなかった日本は、じつは世界に対してかなり遅れをとっているのではないだろうか。国際競争力という意味でも、人々の満足度という意味でも。
 グローバル志向を否定しているのではない。国際化の波はさらに大きくなっていくので、うまく波に乗っていく必要はある。その一方で、国内にもしっかりと目を向け、基礎となる足場を固めていくことが大切である。新入社員が世界に羽ばたくためには、まず日本国内のことを知り、日本人としての誇りを持てるようになること、と私は考えるがいかがだろうか。

受験勉強は梅の木?クスノキ?

2009年2月15日付け朝日新聞【天声人語】から引用
--------------------
 2月の異名を「梅つ月」とも「梅見月」ともいう。梅は寒さの極まる季節に、百花にさきがけて花をつける。寒さにへこたれずにつぼみを膨らませていく強さに、作家の藤沢周平は「どこか人を励ますところがある」と見てとった。(中略)

 今が盛りの受験との縁も、切っても切れない。学問の神様といえば菅原道真。その天神様の、梅はシンボルでもある。寒さに負けぬりりしさは受験生を励ますが、「梅の木学問」なる戒めもあるから心構えが肝心だ。

 梅の木は成長は速いが大木にはならない。転じて、小器用に身につけた大成しない学問のことを言う。江戸の昔からある言葉だが、受験勉強を暗示しているようなのは皮肉である。

 その逆を「楠(クスノキ)学問」という。去年の朗報だったノーベル賞諸氏はこちらだろう。梅の花に願をかけ、合格したら「桜咲く」では梅に申し訳ない気もするが、若い世代に将来の楠の多からんことを願う。
--------------------

 2月といえば、大学受験のため故郷から上京してきた頃を思い出す。もう20年余りも昔のことであるが、一人で出てきて過ごしたあの数日間は今でも印象に残っている。故郷では寒さの厳しい季節に、東京のあたたかさは私の緊張を解きほぐしてくれた。
 梅の木学問とはたいへん耳の痛いお言葉である。高校入試、大学入試、就職試験、資格試験など、そういう勉強には精を出してきたが、目標を達成してしまえば終わりという意識があったと思う。受験勉強が無駄ということではなく、そこで学んだことを利用したり、さらに深く掘り下げて勉強したりと、発展していかなければ意味がない。コンピューターを扱う場合でも、コマンドをたくさん知っていれば便利だろうが、コマンドを投入した時に機械の中で行われる仕組みを知っていれば、より良い仕事ができる。
 本質を探究していくことの大切を改めて感じた。

地震大国ニッポンの技術

【岩手・宮城内陸地震】緊急速報は奥州で間に合わず栗原は同時、震度5強の仙台は10秒の猶予

 中国の四川大地震につづき、日本でも大きな地震が起きた。まず何よりも人命救助と地元住民の安全を第一に考え、被害の拡大を食い止めなければならない。
 昨年の秋から、気象庁による緊急地震速報というのが発表されるようになったという。揺れを検知するとすぐに、テレビ、ラジオ、携帯電話で通知するらしい。ところが今回の地震は、震源が浅い所だったため、通知が間に合わなかったとされている(詳しくは上のリンク先を参照)。気象庁の歯がゆい思いも何となく伝わってくるが、これ以上に短時間での速報は不可能という感じがする。ただし、仙台では通知から10秒以上の猶予があったとされており、その点では進展があったと思われる。今後さらに地震予測の技術が進むと共に、情報網が整備されていくことを願ってやまない。
 ところで、これだけ大地震が続けて起きても、大抵の人は「そんなことはまず起こらない」などと悠長に構えているのではないか。確かにそう頻繁には起きないだろう。仮に地震の発生回数が年々増えていったとしても、それが自分の暮らす場所で起きなければ、たいへんな出来事という実感も持てないだろう。しかし、コンピューターのシステム障害のように、いつ発生するか予測が難しく、発生するときは突然であることが多い。日本は地震大国であることを、あらためて一人一人が肝に銘じるべきだと思う。

ネットカフェの実態に思うこと

 ネットカフェ難民

 近頃よく聞かれる言葉だが、日本の就労状況がいかに悪化しているかを象徴的に示す現象なのかなと思う。私も時々、利用することはある。山手線の主要な駅の近くなどは特に多くの店があり、店の規模や雰囲気はそれこそ千差万別であるが、料金はだいたいの相場が決まっている。私の場合、インターネットで急ぎの調べものをしたり、仕事がらみのメールを送ったりという使い方でせいぜい1時間くらいなので、1回につき500円程度である。用が済んで時間が余ったときは、ブログの更新をすることもある。会社にも家にもいないときに、何かちょっとやるには便利なのである。
 一方で、仕事や勉強といった真面目な目的ではなく、娯楽や生活のためといった目的で利用している人もかなりの数になると思われる。ちょっと暇つぶしなどという域を超え、パソコンと椅子だけの狭い空間で何時間もゲームをしたり漫画を読んだり、飲食をしたり寝泊まりしたりという生活はいったいどんなものだろう。例えば昼は日雇いの単純労働、夜はネットカフェに宿泊。食事はカップ麺やパン、スナックのみ。そんな暮らしが何ヵ月も続くうち、心身が病んでしまうのではないか。
 こうした異常さの原因をここで論じる気は無い。多くの要因が複雑に絡み合っていると考えられるので、一つや二つの側面から述べることは安易だし危険だと思うからである。ただ私が言いたいのは「難民と呼ばれる人々は、仕方のないことと思わずに、自分で改善・解決していこうとする前向きな姿勢をもつことが大切」ということに尽きる。今の日本は、けっして働き口が無いわけでなく、むしろ人手不足の職場がかなり多いような気がするのだ。だから、未知の世界で未経験の仕事にも挑戦するくらいの冒険心があれば、必ずや道は開けていくであろう。
 最近はネットカフェよりも安くあがる24時間営業のファーストフード店に人が流れる傾向もあるらしい。ドリンク1杯分の料金で居場所だけは確保できるのだから、路上の次に安いわけだ。しかし、人間的な生活とは到底思えない。

史上最大のプロジェクト

天命を待つ…システム完全統合で背水の陣 三菱東京UFJ銀
----- 引用開始 -----
 三菱東京UFJ銀行のシステム完全統合が12日に正念場を迎える。12月までの統合計画の中で、同日は旧東京三菱銀行の全店舗約250店を一斉に新システムに切り替えるという最大の山場。約4000万口座を抱え、1日に約1億件の取引を処理する巨大システムでトラブルが起きれば、日本の金融システムへの影響も避けられないだけに、経営陣は背水の陣で臨む。
----- 引用終了 -----
【産経新聞:2008年05月09日】

 金融業界をはじめ日本中が注目する一大イベントがやってきた。合併に伴うシステム統合といえば、6年前のみずほグループを思い出す。その時に起きた大規模な障害がどれほどの影響を及ぼしたのか、詳細な記憶は薄れつつあるが、とにかく深刻なものだったことは確かである。その二の舞を演じるわけにはいくまい。
 新システムの稼動開始といえば、華々しい幕開けを想像する一方で、その裏では汗をかき、血眼になって移行作業に取り組む人々がいる。私も昔、大きなシステムのカットオーバーの日、ピリピリした気持ちで稼動の瞬間に立ち会った。無事にシステム立ち上げが完了したとき、そこにいた数十人のメンバーが一斉に拍手し、第一関門の突破に胸をなでおろした。しかし、問題はそのあとである。見かけ上は正常に動いているシステムも、完全ということはない。必ずバグが潜んでいるものだ。そのバグが顕在化すれば障害になるが、ひょっとしたら永久に見つからないバグもあるかもしれない。いや、大規模システムなら必ずあるだろう。
 そういった観点からすると、次の記事は気になる内容を含んでいる。
 三菱東京UFJ銀行の勘定系統合「Day2」の内情

 障害の未然防止と障害発生時の迅速かつ的確な対応が、システム統合の成否を決めるのではないかと思う。

待てない日本人が急増!?

9月17日:敬老の日 朝日新聞【天声人語】から引用
--------------------
 米国勤務から戻って間もないころ、
 エレベーターの中で舌打ちされたことがある。
 乗って行き先のボタンを押し、そのまま立っていた。
 すると、若い背広姿が「チェッ」と言いながら、
 脇から腕をぐいと伸ばして扉を閉じるボタンを押した。

 米国では、ボタンを押さずに扉が閉まるのを待つ。
 それに慣れていたのだが、ここは日本でした。
 人が降りたときも、誰かがすぐさま「閉」を押す。
 「時間の無駄」と言わんばかり。
 待っても2、3秒だろうに、どうもせっかちである。

 バスの中で高齢者が転ぶ事故が増えている、と聞いた。
 お年寄りは動作が遅い。
 迷惑をかけるのを案じ、止まる前に席を立つ。
 あげくに転ぶ例が多いと国土交通省は説明する。
 もたつくのを責める冷ややかな空気が、この国には濃いようだ。

 ~以降省略~
--------------------

 私は昔、ハワイのリゾートホテルに宿泊したとき、あることに興味を持った。ホテルで乗ったエレベーターに「開」ボタンはあったが「閉」ボタンが無かったのである。たしかに、閉じるボタンというのは必要がない。急ぐときに押すボタンだが、そういう発想が存在しないのだろう。カルチャーショックというほどではないが、些細なことがきっかけで、以後、世の中を見る目が変わった気がした。
 だから、この新聞の記事を読んだとき、自分と同じように思っている人がいて嬉しいようなホッとするような気持ちになった。待っても2、3秒・・・本当にそうなのだ。そのわずかな時間を待てないというよりは、閉じるボタンを押すことが日本の慣習になっているのだろう。普段、エレベーターに乗って観察していると、ボタンの近くに立った人が必ず「閉」を押している。押さない人を見たことがない気がする。こんなことを言うと、「ボタンを押して何が悪い」「つまらない事を言うな」と反発されるかもしれない。
 それでも、エレベーターの「閉」ボタンは不要である、と私は言いたい。いっそのこと日本中の「閉」ボタンを使用不可にする、あるいは取っ払ってほしいくらいだ。これから日本は高齢化が加速し、お年寄りがどんどん増えていく。私もやがてそうなっていく。だから、時間に追われることなく、余裕をもって仕事をし、のんびりと暮らしていけるような社会になればいいと願っている。

時計合わせは誰がやる?

パソコンの設定時刻は正確に合わせましょう

----- 引用開始 -----
 一般的な日常生活なら,1~2分程度の誤差で困ることは少ないだろう。だが,パソコンの設定時刻だけは正確に合わせておきたい。返信メールの方がオリジナルのメールより時刻が早く,メール・ボックスの中身が紛らわしくなるのは,まだかわいい方。ストリーミングや認証などのアプリケーションでは,サーバーとクライアントの時刻が大きくずれていると,利用に影響が出てしまうケースも多い。
----- 引用終了 -----
【ITpro:2007年06月25日】

 まあもっともな話である。個人的に使っているPCの時計が少しぐらい狂っても気にならないが、業務システムではそうはいかない。また、このニュースには電波時計のことも少し書かれている。電波時計だとわざわざ手作業で時刻を合わせる必要はないが、普通の時計を使っている人の場合は、NTTの時報サービスで時刻を合わせる人がいる一方で1~2分程度の違いなら気にしない人もかなりいる、という。私は普通の時計派で、ごくたまに時報サービスを利用するけれども、時計というものは少しずつ狂っていくものだと割り切って使っている。
 本題は、パソコンでも最近はNTPサーバに接続して自動的に内臓時計を合わせてくれるが、じつは、ファイアウォールの影響やサーバ側の状態によって必ずしも正確性を保てない、というのだ。技術が進歩するにつれて我々の暮らしは便利になっていく反面、その便利さには必ずリスクが存在するようだ。という点には、ニュースで触れられていないが、私はこの記事を読んで「時刻を合わせるのは、コンピューターではなく人間なのだ」と思った。

ANAシステム障害について考える

 全日空システムの大規模な障害は8万人もの足に影響を及ぼした。直接の原因はメインフレーム上のデータ滞留らしいが、なぜ滞留したのか、さらに原因を調査中という。調査にあたっている多くの技術者の苦労と疲労は、想像するだけで身につまされる。といっても、私が今まで仕事で目の当たりにした障害などとは比べものにならないほどの重大な障害である。
 事象から推測すると、原因はソフトウェアのバグだと私は思う。その根拠は、関連記事「【詳報】全日空システム障害はデータ滞留が焦点に、通信機器は前日に兆候も」に書かれている以下の内容にある。
----- 引用開始 -----
 一方のシステムは午前11時、24日までに更新した「接続系システム」のハードウエアとソフトウエアとも旧システムに切り戻し。午後0時30分、アプリケーションの稼働するメインフレームに滞留していたデータを除去。午後3時頃からシステムが通常の状態に戻った。
----- 引用終了 -----
 この接続系システムというのが一体どういうものか詳しく分からないが、ソフトウェアを旧システムに戻したら正常に動いたのだから、障害原因は新システムのバグとしか思えない。もしハードウェアに欠陥があれば、突然システムダウンするだろう。そうではなく、前日からネットワーク機器に異常の兆候があったということなので、ソフトウェアの作りがまずい気がする。無駄なプロセスを実行しているとか、リソースを多く食っているとか、ワークエリアの初期化もれとか、そういったプログラムレベルの考慮が不足しているのではないか。基本的で単純なことほど怖いもの。基本に立ち戻ってもう一度レビューしましょう!と言いたい。
 一介のSE(兼PM/PL)が偉そうなことを言ってしまったが、決して他人事ではなく、他山の石と捉えるべき。

会社の歌が社会を変える!?

「社歌」ブームの兆し 本が売れ、カラオケ店も登場
 学校に「校歌」があるように会社には「社歌」がある。その社歌が俄然注目されている。有名企業の社歌を扱った単行本が売れ、社歌が歌えるカラオケ店も登場するのだという。
 ・・・(以下略)
【J-CASTニュース:2007年03月17日】

 誰しも子供の頃は学校でいろいろな歌を習ったはずであるが、大人になると、日常的に歌と接する仕事でもしないかぎり、関心が薄れていくような気がする。いわゆる歌謡曲のような流行ものではなく、心にずっと残るような普遍的な歌という意味では、そもそも歌う機会が無いのでだんだん忘れていく。学校の校歌はいまだに覚えているが、最後まで歌詞をまちがえずに歌える自信はない。
 さて、しゃか とキーボードから打ち込んでみたら、釈迦 としか変換できなかった。これは私のパソコンにある辞書が悪いのか、それとも社歌という言葉は一般的に使われないのか、定かでない。手元に置いてある国語辞典(かなり古いやつ!)で調べてみたら載っていなかったので、ネットで調べてみると、大辞林では次のように定義していた。
  “しゃか【社歌】”
  “その会社・結社の設立の精神をあらわし、行事などで歌う歌。”
 これは企業の風土にもよると思うが、私から見ると、どうしても古臭いイメージを抱いてしまう。大のおとなが今さら歌なんて・・という偏見がないとは言えない。歌そのものの堅苦しさだけでなく、会社員が歌うという行為はどことなく時代遅れという気がするのだ。でもおそらく、これからの社歌というのは、歌詞も曲も洗練されていて、すばらしい歌かもしれないと想像する。ただし、その歌が会社の理念とか社風にマッチしてかつ社員から親しまれるものでないと、一時的なブームに終わってしまうのではないか。
 いつまでもずっと歌い続けられる歌が世の中に増えていくこと、歌によって、みんなが毎日を楽しく働き続けられる社会になることを願いたい。

ソフトウェア業界の自立とは

 日本のソフトウエア産業、衰退の真因
 (一部のみ抜粋)
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 今でこそ日本の政治家や役人はITの重要性を唱えるが、インターネット出現の初期に、それがあらゆる分野でパラダイムチェンジをもたらすことを予見した政治家や役人はいなかった。既に確立した知識の上にあぐらをかいた権威者たちには、インターネットがもたらす地殻変動のような変化が見えなかった。
------------------------------
 派遣がすべて問題なのではない。現に欧米でも派遣に相当する契約はある。それは、開発規模を決めるビジネスモデルをコンサルタントが作る場合や、不確定要素の大きい革新的なプロジェクトでリスクを避けるために使われる。また、成果物の品質責任を問われない事務的な仕事では、派遣は便利な形態である。しかし、品質に関して重大責任を負うに至ったソフトウエア開発ビジネスで、成果責任を負わない派遣形態がかくも横行しているのは日本だけである。
------------------------------
 ここまで述べてきたように、日本のソフトウエア産業衰退の原因は、産業構造の劣化にある。これは慢性病のようなもので、回復策は体力回復が重点でなければならず、時間が掛かる。それも、国、教育界、業界、企業、そして個人のそれぞれにおいて対策が必要である。しかも国を挙げての広範な対策が必要である。
------------------------------
 そこであえて個別対策には触れず、処方箋のキーワードだけ挙げておく。それは「自立」である。ソフトウエア会社も、管理者も、技術者も、それぞれの立場で甘えの構造から脱却して、自立しなければならない。ソフトウエア会社にとって、自立とは、技術の自立と経営の自立である。
【ITpro:2007年03月06日】

 こうして抜き出してしまうと脈絡がなくて分かりづらいと思うが、この記事は上のリンク先にあるので、ぜひ一読をすすめる。日本のソフトウェア産業の根本的な問題をいくつかの切り口で指摘しているのだが、いずれも、そう!そうなんだよ!!と思わず賛同したくなるほど核心を突いている話である。特に私のような、1990年代のバブル崩壊後の時代に馬車馬のように働いていたソフト屋には、まるで昔の映画でも見ているようなノスタルジックな気分にさえなる。
 最近、私の職場では、海外のエンジニアがすぐ目の前で仕事をしている光景が珍しくなくなった。特に多いのは、中国からの技術者である。彼らの中には、日本語を上手に話せる人もいて、我々日本人と普通に会話もできる。こういう人はITの知識や技術水準も高く、見習うべきところが多いと思う。ただし、オフショア開発になると、中国は徐々に技術者の単価が上がってきているので、それ以外のアジアの国々にシフトしていく可能性が高い。例えば、技術力に定評のあるインドや、最近ではベトナムとかマレーシアなど東南アジア方面も注目されているらしい。
 日本はかつて鎖国をしていた島国だったせいか、海外に目を向けようとしない意識が根底にあるのかもしれない。しかし、これからは一層、グローバルな視点で物事を考え、海外に進出していく必要があるだろう。そう考えると、情報処理試験に英語が復活するのも自然な流れだろうし、そうした流れの中でしっかりと「自立」することが、日本にとって、企業にとって、そして個人にとって大切なのだと思う。

ネット社会の脅威に対する防衛

 ウイルス検出は減少、でも基本的な対策を忘れずに――IPA

 情報処理推進機構(IPA)は3月2日、2007年2月のコンピュータウイルス/不正アクセスの動向をまとめ、公開した。同時に、脆弱性(セキュリティホール)が残ったままのPCを探すことを目的としたアクセスが増加していることを踏まえ、注意を呼び掛けている。
 IPAによると、2005年から2006年にかけて減少傾向にあった不正なアクセス(スキャン)が、2006年8月ごろより微増している。その目的としては、ボットやワームなどの不正なプログラムへ感染させようとすることが考えられるという。IPAではこうした状況を踏まえ、OSや各種ソフトウェアのアップデートを実施し、脆弱性の対策を行うとともに、OSに内蔵されている「Windowsファイアウォール」などを利用し、PCを保護するよう呼び掛けている。
 ~中略~
 またIPAへの相談件数は1019件だった。特に「ワンクリック不正請求」に関する相談は287件に上り、過去最高となっている。中には、検索サイトで芸能人の情報を調べ、ファンのものと思われるブログにアクセスして画像をクリックしたところ、いきなりアダルトサイトにジャンプし、利用料金の請求書が現れたという手口も報告されているという。
【ITmedia:2007年03月02日】

 今に始まったことではないが、ブログ記事とはまったく関係のないトラックバック、いわゆるスパムTBというやつが相変わらず飛んでくる。私自身、ブログを始めた頃は、このトラックバックという機能が何だか妙なものに思えていた。相手先のブログに対して一方的にメッセージを送りつけるのだから、送られたほうは面食らってしまうだろうと思ったりした。実際のところ、私はあまり使わない機能なのだが、ブログを公開している以上、いつ、どこからTBが飛んできてもおかしくない。FC2の承認機能や禁止設定を使うことにより、意味の無いTBがブログに表示されるのを防ぐことはできるが、不承認のTBを削除するのは煩わしい。
 紹介したニュースとはあまり関係のない話をしているが、もう一つ言いたいことがあって、ブログのサイドメニューに設置している「逆アクセスランキング」に、出会いサイトやアダルトサイトの名称が表示されることである。以前、そういった類のURLはすべて削除したが、ここのところ、また3つ表示されていたのでばっさりと削除した。これは一体どういう仕組みなのかよくわからない。根本的な解決ができていないので、また起きるのではないかと思う。
 さて、上のニュースの最後に書かれている手口は、私も一度見たことがある。いかがわしいサイトには近づかないつもりでいたのに、いきなり「振込金額は、xxxxx円です」のような画面がPCモニタに表れたのだ。これには少し驚いた。本当に振り込まなければいけないような気になってしまう画面なのである。
 コンピュータウイルスも、迷惑トラックバックも、振り込め詐欺も、何者かの仕業にちがいないのだが、とにかく言えるのは、
 自分の身は自分で守るしかない
 ということだ。ウイルス対策は当然として、それ以外の諸々の脅威に対しても、断固たる姿勢で対処していくことが必要だろう。
 きょうは、いつになくヒートアップしてしまったな(笑)

締切直前の制度改正発表!?

 ☆情報処理技術者試験を抜本改正 「初級」を導入、判定も細分化
 ☆情報処理技術者試験 初級を導入、判定も細分化 経産省

 経済産業省は18日、プログラマーやシステムエンジニアなどを対象とした国家試験「情報処理技術者試験」を13年ぶりに抜本改正する方針を固めた。初級技能レベルの認定を新たに設けるほか、習熟度に応じて細かな判定ができるように改める。企業活動のIT(情報技術)化が急速に進む中で技能レベルを再編し、企業の人材ニーズに応じた国家資格制度と位置付けてIT産業の競争力強化につなげる。
 経産省では試験の改正点などを3月中に整理したうえで、産業構造審議会(経済産業相の諮問機関)で議論し、5月にも改正案をまとめる方針。19年度から新方式で一部運用開始を目指す。
(以下略)
【産経新聞:2007年02月19日】

 日本は少子化社会となり、これから若年層が徐々に減っていく。IT産業の将来を支え、発展させていくエンジニアの減少は避けられないと思うが、それならば、量より質の向上を目指すような対策を講じるのが最善の道だと私は思う。企業の人材ニーズに応じた国家資格制度が、本当にIT産業の競争力強化につながるのかどうか、個人的にはやや疑問に感じるものの、度重なる議論の末に決まった、ということなのだろう。今までITとの関わりが薄かった文系の学生などもターゲットに加え、初級レベルの裾野を広げていくわけだ。これまで問わなかった法律や英語が試験項目に加わり、もはや理系・文系などという区別はなく、総合的な知識が試される。方向性としてはこれでもいいと思うが、単に受験者の減少に歯止めをかけるための打開策にならないよう、願うしだいである。

  平成19年度春期試験 インターネット申込みの締切りは
  2月20日(火)の午後8時まで
  (初級シスアド、基本情報技術 2月21日(水)の午後8時まで

 なぜこういう締切の直前に発表するのか分からないが、いずれにしても、申込みがまだ済んでいない方は、忘れずに申し込もう。

史上初の記録!?

東京は初の「降雪なし」か 冬日もいまだゼロ

 記録的暖冬の今冬、東京都心は10日薄日が差す穏やかな陽気で、気象庁に統計が残る1876(明治9)年以降、最も遅い初雪の記録(60年の2月10日)を更新する見通し。130年間の観測史上初の「降雪なし」となる可能性もある。最低気温が氷点下の「冬日」もいまだゼロだが、明治時代は一冬で100日を超えることもあった。東京のデータだけをみても、極端な暖冬の姿が浮き彫りになっている。
【共同通信:2007年02月10日】

 昼休みはいつも会社近くの店で食事をするが、先日、2月とは思えないほど暖かい陽気だったので、お弁当を買い、少し歩いたところにある公園で食べた。東京の空気はおいしいと思わないが、青空の下でとる食事はやはり気分がいい。こんな天気が続くならいいなあと思った。
 2月の今ごろの季節は、もう大昔になるが、私が大学入試のために上京してきた時期である。当時住んでいた地方はそこそこ雪があり寒かったが、東京に出てきて、こんなに冬が暖かいなんて・・と、あきれたほど。狭い日本の中でもこれほど違うものなのかと、一種のカルチャーショックを感じたものだった。
 今年の場合、東京だけでなく全国的に暖冬のようなので、日本全体がだんだん沖縄のような気候に近づいているのだろうか・・。温暖で過ごしやすいのは結構なことだが、季節の趣きや風情が薄れていくのも少し物足りない気がする。(と言いつつ弁当を外で食べているときは、そんなこと思わない。)
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